お散歩大好き 幹部ブログ⑤野口洸稀
- 駒澤大学体育会應援指導部ブルーペガサス
- 3月5日
- 読了時間: 4分
更新日:3月13日
皆さん、こんにちは。
駒澤大学体育会應援指導部ブルーペガサス、
第46代ブラスバンド部長を務めさせていただきます、
ブラスバンド部三年の野口洸稀と申します!
長いオフ期間が開けて、2月18日から通常練習が再開となりました。
久々の練習は大変充実したものになっていますが、
やはり長期間のオフの影響で体力が落ちているのを感じます。

そこで、今回体力回復!…とまではいきませんが、せめて青空の下お散歩にでも向かい、少しでも運動をしようと思います!
ところで皆さん、お散歩は好きですか?
私はお散歩が好きです!が、何の目的無くただ歩き回るのも、
なかなか大変なものです。
そこで本日はこちらの、
『ドロッセルマイヤーさんの散歩神』
というアプリを使っていきたいと思います。

このアプリは「○○で○○する」という形のお題を出してくれるアプリとなっています。
これでお散歩を、ただ歩き回るだけのものから、
お題をクリアするゲームへと進化させることができるのです!
それではさっそくお題を決めていきましょう!

お題は
「緑の多い場所で、誰かがした工夫を探そう」
に決まりました!
さあ、お題が決まったところでさっそくお散歩にレッツゴー!

というわけでやってきました、井之頭公園!
(空想のタモリ)「あれ、髪切った?」
いやいやタモさん、切ってないです笑
井之頭公園、ずっと前から来てみたかったのですが、
家から一時間近くかかるため、なかなか足を運べなかったのです。
念願かなってやっと来られました!
いや~いい場所ですねぇ!ね!まるちゃん!
(空想のまるちゃん)「あたしゃこんな寒い中散歩するなんて信じられないね。」
そんなこと言わないでよ、こっちは好きでやってるんだから…
あ、失礼しました。
実は本日撮影協力者に用事ができてしまって、急遽一人で撮影に来ているのです。
一人でお散歩も淋しいですから、本日はまるちゃんこと、
空想のちびまる子ちゃんといっしょに散歩していきたいと思います。
空想のタモリは呼んでないんですが、なぜか出てきました。
世の中奇妙なこともあるものです。
さ、気を取り直して「緑の多い場所で誰かがした工夫」を探していきましょう!
時期的に緑溢れる…とまではいきませんが、十分自然いっぱいのところなので、
場所はクリア。
さーて誰かがした工夫誰かがした工夫…
あ、まるちゃんみて!
(空想のまるちゃん)「なんだい!帰れるのかい!」

(空想のまるちゃん)「なんだい鳩かい…そんな遊んでないで早くさがして帰るよ!」
えー鳩かわいいのに
(空想のまるちゃん)「かわいいはかわいいけどさ、寒いんだからとっとと探してとっとと帰るよ!」
分かったよ…

ベンチは工夫だけど、ちょっとお題とは違う気がするし…

これもきっと誰かが置いたのでしょうけど、ちょっとお題とずれてるよなぁ
まあ、まだ午前中ですし、ゆっくり探していきましょう!
~一時間後~
ハア…ハア…

ハア…ン‘’

ウマウマ

ゲホゲホ

ない。誰かがした工夫が見つからない。
いや、正確には公園なので、工夫だらけではあるのですが、
なんかどれもしっくりこないものばかりなのです。
(空想のまるちゃん)「全然見つからないじゃないかい!まったく、だからもっと簡単なお題にした方がいいんじゃないかい、ってずっと言ってたじゃないか!」
ごめんてまるちゃん、まさかこんなに見つかんないなんて思わなくって
だめだ、少し休憩しよう。

はぁどうしよう。全然見つかんない。
このままだとブログにできないなぁ
(まるちゃん)「何休んでるんだい!」

まるちゃん!どうしてここに??
(まるちゃん)「どうしても何も、ずっと一緒に散歩してたじゃないか。ほら、まだ見つからないんでしょ、探しに行くよ」
そっか、そうだよね。ずっと一緒に散歩してたもんね!
(友人A)「あれ、野口じゃん。一人で何してんの?」
ああ、Aじゃん。いまブログの題材集めでまるちゃんと散歩に来てて…
(友人A)「まるちゃん?どう見てもおまえ一人じゃん」
え、そんなことないよ笑。ほら、紹介するよ。散歩仲間のまるちゃんだよ。

じゃあ、おれはまるちゃんと散歩の続きに行くから、またね!

その後、野口を見たものは誰もいなかった。
(ストーリーテラーのタモリ)「人間の想像力は大変高度なものです。時には空想が現実に、現実が空想に侵食してしまうこともある。イマジナリーフレンド、それはある人物本人の空想の中にのみ存在する友達。今回、奇妙な世界に旅立ったのは、いわゆるイマジナリーフレンドに強く思いを入れすぎてしまった、哀れな人でした。しかしこのような想像上の友人は、誰もが一度は作ったことがあるのでは無いでしょうか。その存在に強く思いを入れすぎた時、次に奇妙な世界に行くのはあなたなのかもしれません。」

(終わり)
Comments