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カメラをいっぱい使いたい! 幹部ブログ③山本咲良

  • 執筆者の写真: 駒澤大学体育会應援指導部ブルーペガサス
    駒澤大学体育会應援指導部ブルーペガサス
  • 2月6日
  • 読了時間: 4分

更新日:2月13日


はじめまして。こんにちは。

第 46 代にて副代表及び編集責任者を務めさせていただきます、ブラスバンド部三年の山本

咲良と申します。以後よろしくお願いいたします。


箱根駅伝が終わってから 2 月中旬までのこの時期、應援指導部は通常練習が無くなるオフ

期間になっています。

前回までの 2 人が天馬祭、箱根駅伝と大きなイベントについて振り返ってくれているので、 どんな話題を出そうかというのが最近の悩みでしたが、今回は私の持っているカメラについ てお話させていただきます。

私がカメラを手にしたのは高校1年生の頃でした。野球選手を自分の手で撮りたい!!と

いう欲を叶えるべく、写真部に入部するという名目上の購入理由を作り、両親に半額免除し てもらって今のカメラを買いました。

コロナの影響を大いに受けた高校生活でしたが、当初の思惑通り野球観戦に持っていくこと もできましたし、友人のぬい活を手伝ったり、ひとり動物園にチャレンジしたり、カメラが私の活動範囲を広めてくれました。


左:ズーラシアのタンチョウ。高校 3 年間でこの写真だけ何かの賞を取れた。 真ん中:ハマスタで撮れた 2 枚。 写真右の今永選手は駒大出身 右:友人の推しと桜。
左:ズーラシアのタンチョウ。高校 3 年間でこの写真だけ何かの賞を取れた。 真ん中:ハマスタで撮れた 2 枚。 写真右の今永選手は駒大出身 右:友人の推しと桜。

導入はさておき、ここからは應援指導部の活動風景も交えながら私の所感をお伝えしてい

きます。

●野球応援

実際にカメラを応援活動に持ち出したのは昨年秋の野球応援が初めてでした。

自分の演奏している楽器がトランペットなので普段はとにかく演奏優先ですが、この試合は夏休みと重なり部員が全員参加でしたので回数限定の使用許可が下りました。


代表・柳の水被り。本人も気に入ってくれているみたいで満足の一枚。
代表・柳の水被り。本人も気に入ってくれているみたいで満足の一枚。

咄嗟にしては上手く撮れたと思うのですが、やっぱり水みたいに動きがあるものを写すの

って難しいですね。私としてはもっとシャッタースピード早いほうがきれいに水飛沫撮れたなとか、もっと煽りのがかっこよかったかなとかまだまだ余地があると思っているので、ぜひ春にリベンジしたいところです。柳に水被りタイミングを事前に聞いておくことにします。


上:リーダー部 真ん中:チアリーダー部 下:ブラスバンド部
上:リーダー部 真ん中:チアリーダー部 下:ブラスバンド部

この日はとにかくロケーション、ライティングが良くて、どの瞬間を切り取っても楽しかっ

た記憶があります。環境がそろっていると自分の腕がいい気がしてきて良くないです。

残暑の青空と、リーダーの白い K トレ・ チアの青いユニ・ ブラスの楽器、あまりに絵としてきれいすぎる一日でした。



素敵な笑顔の二年生。
素敵な笑顔の二年生。

たくさんシャッターを切っているとオートフォーカスが合わないときもあります。でもカメ

ラに向かってこんなにいい笑顔を見せてくれると撮り甲斐があるってもんです。


●駅伝応援

つい最近の箱根駅伝応援でもカメラを持ち出しました。人数制限を考慮して今回は私も演

技に専念したので、引率していただいた先輩方にご協力していただきました。感謝の限りです。



全部センターを振る柳。
全部センターを振る柳。

またしても柳スペシャルなのですが仕方ないんです。柳が画面映えするから仕方ないんです。リーダーって本当に撮るの楽しいんですよね。高い足上げも突きも、静と動が詰まっていると思います。


上左:指揮を振る野口。上右:大太鼓を叩く伊藤。下:校歌演技中
上左:指揮を振る野口。上右:大太鼓を叩く伊藤。下:校歌演技中

今回先輩にご協力いただけて本当に良かったと思う 1 番の写真たちです。現役部員である以

上校歌演技中に抜けることはできないので、引退されている先輩にしか撮れない写真なん

です。なかなか写真に残らない場面を残せた、というのが嬉しいですね。


以上で写真の紹介は終わりです。


こうして応援活動の風景を写真に残すことで、私たちが全力で届けている「熱」を少しでも伝えられたらいいなと思っています。全力で取り組んでいる瞬間を記録することは、46年間続いてきたこの應援指導部を受け継いでいくことにもなるのではないでしょうか。伝統をつなぐ方法には色んな形があって、活動を通じて技術や精神を伝えていくこともそのひとつ。でも私は、第 46 代の応援風景を写真として残していくことも大切な継承の形だと思っています。應援指導部が積み上げてきた特別な一瞬一瞬を後世に伝えていけたらいいですね。


とはいえ一眼レフを持って写真を撮れる機会はそう頻繁にあるわけではなくて、やはり応援することが一番の目的ですから、自分以外の部員が揃ってないと今日は写真撮るわね~とはいきません。それでも、この 1 年間応援の合間合間で少しずつ続けていきたい所存です。


最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今年 1 年はちょっと画質のいい應援指導部をお届けできるよう頑張ります。

引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。



フル回転してもらう予定。
フル回転してもらう予定。

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