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同期について 指導部日記#3

  • 執筆者の写真: 駒澤大学体育会應援指導部ブルーペガサス
    駒澤大学体育会應援指導部ブルーペガサス
  • 6月20日
  • 読了時間: 3分

梅雨も終盤、応援がしたくて仕方がない今日この頃の私ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 

今回の指導部日記はブラスバンド部二年のSが担当いたします。よろしくお願いいたします。

さて、記念すべき3回目の指導部日記のテーマは『ブラスバンド部の同期』についてです。前々回(指導部日記#1)のリーダー部Yさんに負けじと、私も同期の魅力を熱く語らせていただきましたので、ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。

 

突然ですが、問題です!

皆さんはブラスバンド部の二年生の人数をご存知でしょうか。①5人②7人③18人のいずれかをお選びください。

 

正解は、、、、、③の18人です!!(ちなみに①は幹部、②は3年生の人数です。)

多すぎますよね!私たちもびっくり!

そうです、この『人数の多さ』が魅力の一つなのであります。

女子15人・男子3人、現担当楽器経験者12人・未経験者6人、血液型A型10人・O型6人・AB型1人・不明1人、で構成されたブラスバンド部二年。

これだけの人数がいることで、駒澤大学が世界に誇る応援歌や必勝攻撃曲メドレーを”爆音”で皆様にお届けすることができるのです!また、応援活動の際にはこの人数の多さを相手校への脅威に変え、音から威嚇することもできます!!

 

しかし、ここだけの話ですが人数が多いことで良いところもある反面、私にはいつも恐れている言葉があります。それは、ブラスバンド部長からの「二年生、全員いる?」の一言です。特に全員参加ではない、部員が分かれての活動では誰がいて誰がいないのかが瞬時に判断できず、どうか全員揃っていますように、と思いながら恐る恐る返事をしていることもあります。最近は慣れてきましたが、人数が多いが故のちょっとした悩みです。あくまでここだけの話です。

話は戻って、同期の魅力についてまだまだお伝えします。ブラスバンド部二年は、ただ人数が多いだけではありません。蓋を開けてみれば、個性は大渋滞。一人一人がオリジナリティに溢れており、時には周りを笑顔にし、時には上級生を参らせる、いい意味で『癖強集団』でもあります。例えば、リーダー部に憧れているのか、空きコマに筋トレをするDくん。今年中には完璧にしたい、と黙々とチアリーダー部の振り入れをしているSさん。いつも集合時間のギリギリを攻め、同期を焦らせるKさん。これらはほんの一部に過ぎませんが、性格も思考もそれぞれ異なるブラスバンド部二年と過ごす日々は波瀾万丈続きで、本当に飽きません。

 

こんな多種多様な人たちが集まっている私たちですが、唯一であろう大きな共通点があります。それは『応援への愛』です。中学・高校生時代をコロナ禍で過ごした私たちは、声や音を十分に出すことができず悔しい思いをしたことがありました。しかし、現在では應援指導部員として全身全霊で応援活動をすることができています。それぞれの環境から出会った私たちブラスバンド部二年は、まさに『十八人十八色の希望の星』なのであります!!

ここでいい感じに話を終えようと思いましたが、最後に皆さん気になるであろう『ブラスバンド部二年の好きなチア曲・ブラス曲ランキング』で終わりにしたいと思います。

まずはチア曲です。同率1位「明日も」、「キューティーハニー」、「サウスポー」

次にブラス曲です。1位「宇宙戦艦ヤマト」、同率2位「タッチ」、「波乗りジョニー」

ここでも意見が分かれに分かれ、やはり十八色十八人だなと感じました。ちなみに私は「サウスポー」と「タッチ」がお気に入りです。

以上、『ブラスバンド部の同期』についてでした。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。引き続きご声援の程、よろしくお願いいたします。

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