1月2・3日、第92回箱根駅伝が行われました。
大手町での往路応援は、内幸町駅A6出口付近でした。
第37代、代表を務める荒木は、今回の箱根駅伝で初めて校歌をリードしました。
彼はブラスバンド部でありながら、立派な校歌を振ってくれました。
新体制での最初の応援ということもあり、大きな怪我・ミスもなく全体的に良い緊張感で臨むことができました。
駒澤大学の応援のために、早朝からたくさんの方々が来てくださいました。
一区を走ったのは陸上部キャプテン、其田健也選手。
我々は其田選手の背中を見送り、大手町を出発し、箱根へ向かいました。
一区はたいへん苦しい走りになりましたが、二区を走った工藤有生選手、三区中谷圭佑選手が粘り強い走りを見せ、一気に順位を上げてくれました!
そして、四区は高本真樹選手から五区の大塚祥平選手に襷をつなげ、前にいる東洋大学と青山学院大学を追います。
大塚選手は三番目にゴールをしました。
一番最初に我々の目に飛び込んできたのは、青山学院大学の神野選手でした。しかし、大塚選手、そして襷をつなげてくれた選手も、スタートからよく頑張ってくれたと思います。
今回の箱根駅伝は、例年よりも暖かく、我々応援団達も汗をかくほどでした。
往路ゴールを終え、復路応援に備えます。
翌朝、我々は気合を入れなおし、復路応援に臨みました。
三位から巻き返せるように、どこの応援団にも負けない応援をしました。
復路スタートも早朝で寒いのにも関わらず、たくさんの方々が我々と一緒に駒澤大学を応援してくれました。
皆様の熱いご声援があったからこそ、我々は寒いと感じずに応援することができました。本当に有難う御座いました。
復路のスタートを走ったのは、四年生の宮下鉱一選手でした。
我々の目の前を颯爽と走っていき、我々は宮下選手を見送りました。
七区は西山雄介選手、八区は昨年の悔しい思いを晴らした馬場翔大選手、九区に二岡康平選手、そして最終区は中村佳樹選手でした。
我々は大手町に着き、最終区を走る中村選手を待ち続けました。
我々は、最後の最後まで全力で応援し、選手の背中を後押ししたいという思いで必死に頑張りました。
出雲駅伝は青山学院大学、全日本大学駅伝は東洋大学と、1位の座を獲ることができずにいました。そのため、箱根駅伝こそは総合優勝をしたかったのですが、3位という悔しい結果に終わりました。しかし、落ち込んでいる場合ではありません。
この悔しい思いは必ずや、出雲・全日本駅伝で晴らしてくれると思います!
我々は陸上部を信じて応援し続けます!
第92回箱根駅伝、最後の最後までご声援頂きまして、有難う御座いました!
第37代、精一杯応援活動をして参りますので、どうぞ宜しく御願い致します!
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