3月15日~19日の4泊5日間、山中湖にて春合宿を行いました。
リーダー部は、最高学年が新三年生二人ということで、自分達の練習とともに下級の面倒も見なければいけなく、大変でした。
しかし、彼らは自分達なりに考えて練習メニューを組み、リーダー部全体のスキルアップのために必死で頑張りました。
駒澤大学はリーダー部員が少なく、毎年新入部員獲得に骨を折っております。
今年はたくさんの新入部員を獲得するためにも、リーダー部には應援指導部の顔として、さらに上のレベルを目指して頑張って行ってもらいたいところです。
チアリーダ部は下級生が多く、今回の春合宿では、体力づくりや筋力トレーニングなど、より高度な技術を要するスタンツを成功させるためにも、必死に練習致しました。
応援には華が必要です。
もちろんそれぞれのパートには華はありますが、特に一番華やかで、人に笑顔や元気を与えることができるパートがチアリーダーだと思います。
この合宿で学び得たことを、今後の応援活動で生かしていき、よりイキイキとした元気なチアリーダー部を見せていきたいです。
ブラスバンド部は、下級生よりも幹部の方が人数が多いという事態となってしまいましたが、パートをこえて一緒に基礎練習を行ったり、セクションやグループごとにわかれて練習を致しました。
また、練習を始める前に全員でブレストレーニングを行い、腹式呼吸を意識して楽器を吹けるような練習も行いました。
自分の音と向き合い、自分に足りない部分や苦手な部分を克服するため、妥協を許さず一生懸命練習致しました。
応援の流れを作り、音楽で盛り上げることがブラスバンドの役割であると考えております。そのため、より密度の高いサウンドを手に入れるためにも、春合宿で得たことに満足せず、これからも日々の練習を大切にしていき、歴代最高のブラスバンド部になれるように頑張って参りたいと思います。
今回の春合宿で、この部の方向性がよりまとまり、絆も深まったのではないかと感じます。4月からの応援活動では、この春合宿で学び得たこと、必死に練習をしてきたことを生かして、頑張る駒大健児を全力で応援して参りたいと思います。また、新入部員獲得に向けて、應援指導部の良さや応援の楽しさ等を伝えていき、まずはたくさんの新入生に興味を持って頂けるような、インパクトのある演技をしていきたいと思っております。
これからも、常に最高の応援演技・活動をしていきたいと思っておりますので、どうぞ宜しく御願い致します。