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執筆者の写真駒澤大学体育会應援指導部ブルーペガサス

第93回東京箱根間往復大学駅伝競走


あけましておめでとうございます

 昨年は当部にとって激動の一年になりましたが、このように無事年を越せたのは皆様のご声援、ご支援して頂いたからこそです。誠にありがとうございました。今年も宜しくお願い致します。

 さて、今月2日、3日に本年初の応援活動、東京箱根間往復大学駅伝競走(通称:箱根駅伝)が行われました。

 2日の往路スタートは大手町から。沿道には夜明け間もない早朝にも関わらず、多くの観戦者の方が集まって頂けました。1区は往路レースの流れを左右する重要な区です。そんなレースの主導権を握れるよう、応援している私たち目の前を西山選手が颯爽と駆け抜けて行きました。

 西山選手が無事通り過ぎ、我々一行の次の応援場所である箱根へと先回りします。年に1度の大事なレース、我々は全力で陸上競技部を応援すべく、往路・復路のスタートとゴール計4回演技を行います。

 2区以降は工藤選手、下選手、中谷選手、大塚選手と駒澤大学の主力選手が次々と襷を繋いでいき、往路を5位という結果を残しました。途中アクシデントに見舞われながらも懸命に走り、順位を持ち直す素晴らしいチームワークに感動しました。

 翌朝、まだ日の出前の箱根・芦ノ湖近くにて各パート、ウォーミングアップを始めました。昨日の応援では、目標としていた往路優勝が叶わず、應援指導部として悔しく思いました。

 復路は、6区の物江選手を含め5人全員が箱根駅伝を走るのは初めてだそうです。厳しい環境にプレッシャー、緊張しているであろう選手に少しでも応援の声が、音が、気持ちが届くよう気合を入れて応援しました。復路こそは往路の悔しい気持ちを払拭して、駒澤が大手町に一番で着きますように!

応援している我々はスタート応援終了後、急いでゴール応援地へ移動をする為、レースの試合中盤の様子を見ることが出来ません。なので、移動中の部員は『今の駒澤の順位は?選手の様子は?』と不安でいっぱいでした。

 それでも我々が選手を思い、一生懸命に応援する気持ちは変わりません!

10区の堀合選手を大手町で迎え、ゴールに向かって走る選手にただひたすら応援しました。

 結果は残念ながら9位と非常に悔しいものとなりました。それでも今年も襷をゴールまでつなぎ、来年の箱根駅伝のシード権を獲得できたのはさすが駒澤大学です!

 今季の三大駅伝は終わりましたが、また10月には出雲駅伝があります。長いようであっという間にやってくるその日にはより良い応援が出来るよう、我々は今回の反省を生かしてた練習をしていきます。

 現地やテレビ等で陸上競技部や、應援指導部ブルーペガサスにご声援を送って下さった皆様、誠にありがとうございました。


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