前回の記事はご覧になっていただけたでしょうか?
今回も前回に引き続き、第96回東京箱根間往復大学駅伝競走についての記事になります!
往路応援を終えた翌日、復路応援が始まります。
ブラスバンド部はバスの車内で音出しを済ませます!外はまだ暗く、気温は0°Cとかなり冷え込む為にベンチコートは手放せません。
応援が始まり暫くすると、復路のスタートである6区を任された中村大成さんが颯爽と目の前を駆け抜けて行きました。ひたむきに走る姿を一目見るだけで心が打たれ、私たちにもより一層の気合が入ります!スタート応援を終え、私たちは再び一足先に東京へと出発します!
復路のゴールでは応援に来られる方々の数が1番多く、どこの大学もとても賑わっている様子でした。
7区の小林歩さん、8区の加藤淳さん、9区の神戸駿介さんに続き、10区の石川拓慎さんに襷が繋がり、いよいよ最後の復路応援が始まります!
駅伝の応援では、駒澤大学の選手が私たちの前を通り過ぎるまで応援歌エンドレスを続け、ストップ後も最後の選手が通り過ぎるまで部員全員で声援を送り続けます。全ての選手を見届けた後、応援が終了します。
復路では駒澤大学は5時間30分3秒という記録を出し、8位でゴールしました。
往路と復路を合わせて10時間57分44秒、総合8位という結果になりました。
第97回へのシード権を獲得し、来年の箱根駅伝に藤色の襷を繋ぐことが出来ました。
2020年、陸上競技部の戦いはまだまだ始まったばかりです!更なる飛躍を願い、私たちはこれから先もエールを送り続けます!!
応援後は世界貿易センタービルディングにて行われる東京都同窓会パーティーで演技を披露した後、駒澤大学玉川キャンパスにて行われる陸上競技部慰労会で演技を披露しました!
全ての行程を終え、駒沢キャンパスに到着したのは21:00です。
ミーティング、積み下ろし後にそれぞれ解散となり、私たちの箱根駅伝応援の一連の流れが終了します!
最後になりますが、大手町や箱根に実際に足を運んで下さった方、テレビの前で応援をして下さった方、ここまで読んで下さった方、誠にありがとうございました。
2020年も駒澤大学体育会應援指導部ブルーペガサスをどうぞよろしくお願いいたします。
皆様にとって今年1年が良い年でありますように、お祈り申し上げます。
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写真提供:中川達夫 横山仁